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うみのあお

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まったり、だらだら、てくてく。そんなふうにゆっくり歩いていたいのです。

イタリア旅行記~2/13(日)曇りのち晴れ

朝一番でコンシェルジュにポストカードを頼むが断られる。何でやねん!
インターネットも使えないしさ。

今日はフェッラーラに向かう。ボローニャ9:53発ヴェネチア行の電車に乗り途中下車。
駅を出ると冷たい風が吹き思わず「さむ~い」と声をあげてしまう。
町の中心までは1.2kmほどあるので、とことこ歩いていく。やけに人気のない町。
日曜日だからか!?

先ずはディアマンテ宮殿。ディアマンテ=ダイヤモンドのこと。ダイヤモンドに見立ててカットされた大理石が並べられた城壁が特徴的だ。
けれどあまり見るところがない。もっとお城の中を解放してくれればいいのに。残念。

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そしてエステ家の城へ。フェッラーラというのはエステ家が支配していた町であったのだ。
こちらはなかなか立派。イタリアとしては珍しくお堀が巡らされていたりして、いかにも城砦という感じ。
ここでも母の体調を考えて塔に登るのはやめた。今回は高いところに登れないのかなぁ。
階段さえ広ければ大丈夫なのだけど。

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次は大聖堂(DUOMO)へ。私は一回勘違いして前を通り過ぎてしまった。
急に人が増え、物乞いの人もいればマーケットなんかもやっている。
中では日曜日なのでミサが行われている。
沢山の信者の方々。灯るろうそく。信仰心が深いですなぁ。

その後サンフランチェスコ教会へ行くが怪しげな人たちが沢山集まっていて恐ろしいので見るのは外観だけにしておいた。

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そしてロメイの家へ。ロメイさんというのはフェッラーラの大金持ちだった人。エステ家の娘も嫁入りするほどの家だった。
という割にはしょぼいというか質素な家だなぁと思ってしまうのは私だけであろうか。
ここの職員の方々は皆優しく親切だった。二階は見学できないと勘違いした私達に丁寧に教えて下さったし。

コルプスドミニ修道院に行くがお昼休みになってしまっていた。残念。
なのでスキファノイア宮殿に向かう。宮殿の名称の意味は確か“無駄な”とかそういう感じだった気がする。
ここは象牙の細工なんかが沢山展示されていた。お金持ちやなぁ。

この町はきれいに区画整理がされていて、石畳もきちんと残っているが私はどうも好きになれなかった。
しかも帰り道にエステ家の前で遭遇した怪しげな二人組がそういう私の気持ちに拍車をかけてしまった。
二人で目配せをして私達をつけてくる。これは危ないと思い、二人早足で歩き出した。
向こうは気付かれたとみて諦めたが危なかった。
そう、この町は怪しげな人が多いのだ。日曜日だからかしらないけどラヴェンナのほうがのんびりとしていて、田舎町という感じ。
私は昨日のほうが一日のびのびとしていられたように思う。
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ここは後のフィレンツェの歴史を語るには欠かせない人物であるサヴォナローラの出身地でもあるのよね。メディチ家が追放された間フィレンツェを支配した修道士だ。
しかしその政治が厳しすぎて(日本で言う松平定信の寛政の改革みたいな感じ)、民衆の反感を買って最後は処刑されてしまうのです。
そしてまたメディチ家が君臨すると…
一時は英雄扱いだったのにね。人間ていうのは本当に勝手な生き物だなぁと改めて感じます。
フェッラーラには彼の彫像がエステ家の城と大聖堂の間くらいのところに置かれています。

明日は大好きなフィレンツェに移動できるのだからもう少しの辛抱、と言い聞かせて私はホテルの部屋で京うどんと日本茶をすすった。
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雪降りましたね~本当は今日は眼医者さんと電気屋さんにいく予定だったんどけどどこにも行きたくなくなっちゃった。
引きこもりだよーまじで。
昼過ぎまで寝てました。幸せだったわぁ。
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by rockinks | 2005-03-04 14:54 | travel