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うみのあお

rockinks.exblog.jp

まったり、だらだら、てくてく。そんなふうにゆっくり歩いていたいのです。

理性と感情の狭間で

最近ふと思うことがあるんだけど…

・幸福と不幸は一度に来る
・不幸は長くは続かない、やがて光が射す
・幸せ続きだとなんだか怖い
etc.

色々いうけど、結局どれが正しいなんてなくて。
だからその人にとっての幸福論をそれぞれ持っていればそれでよいのでは、
という結論に辿りつく。


早くも師走になってしまったねぇ。
日本の冬なのにやたら雨が多くて、異常気象を肌で感じる今日この頃。
私は12月というか最近やたら忙しくて。
しばらく暇なしと思われる。
別に遊び倒してる訳じゃないよ(笑)
たまの息抜きはとても大事だと思うけど。

働いたり、課題をこなしたり…and more....

昨日、というか今日だけれど二人目の逍遥さんを倒そうと格闘していたら、
ものすごい時間になっていた。
でもまだ外は暗くて、冬であることをまた実感。
暖かい時期ならとっくに明るくなってる時間だったからね。

一応二人目の逍遥さんはやっつけたんだけど、
明らかに倒し切れていないので、
時間の許す限り何回も闘いを挑むしかないなぁ。
でも1ページ進むのに何分かかってるんだろう。
一人目の逍遥さんの方が遥かによかった泣

今日はたまたま時間ができたからこうしてブログを書いている訳だけけれども、
やることは山のようにあって。
でもさすがにちょっと休まないとやばいな、
と思うからこうやって休みながら色々やろうと思う。
サン牧の誘惑には完全に負けてるけど。
あれちょっと中毒性がある…




前置きが長くなったけれど、この間自分なりに覚悟をして

沈まぬ太陽

をついに観てきた。

これからこの映画をこれから観ようと思っている人に、
ちょっとしたアドバイス。

まぁ原作が山崎豊子な訳だから、
ご承知とは思いますがすっごく疲れると思ってご覧になって下さい笑
三時間越えの途中休憩10分の作品ですが、
特に前半は半端なく疲れます。
あとここで一回切るの!?って思うかもしれません。

でも私個人としてはそれでも見る価値のある作品だと思う。
単に俳優陣が豪華だから、とかそういう理由ではなくて。
これを観ると各々の立場で、色々なことを考えさせられると思うから。
メッセージ性がすごく強いから、老若男女問わず何か感じるものがあると思う。
まぁJ〇L関係者の方は絶対観たくないと思うけど苦笑

一企業の不条理さに翻弄された男」

っていうのが原作でも映画でメインテーマになってるようだし、
それはひしひしと感じ伝わってくる。

でも人の命の重さや、
家族の形、
仲間や友達とは何か、
とかあらゆることについて考えさせられた。


個人的に印象に残ったシーンは、
主人公・渡辺謙と成長した息子・柏原崇の牛丼屋さんでの絡み。
ネタばれになっちゃうからあんまり詳しく書けないのが残念だけど、
あれを観たら世の中のお父さん方はヤバいんじゃないかなぁ。

そういう我が家の父親も不器用な人でね。
特に私たち子供たちに対して。
この年になったからもう私は(恐らく兄も)色々わかって、
達観した目で見てるけど昔は大変だったなぁ。
私には分からないけど父親と息子って男同士だから難しいと思うんだよね。
柏原崇にあの言葉を言われた後の、謙さんの表情が忘れられません。
さすがだなぁ。
紅ショウガを牛丼にのせる仕草とか、
牛丼を口にかきこむあの感じ。
今こうやって思い出しながら書いてるだけでも泣けてきた笑


あとこれは全編を通しても現実でも重要なことなんだけれど、

御巣鷹山ジャンボ機墜落事故

に関して。

私はこの事故に関しては自分の生い立ちというかなんというか、
そういうところから間接的だけれちょっとしたど不思議な縁があって。
だから余計色々なことを考えたのかもしれないんだけれどね。
来年で事故が起きてから25年経つんだよね。
何か自分でもできることはないか、って思うけれど…
ご遺族や関係者の方々の気持ちを思うと軽率なことができないから。
いつも足踏み。
そういう人っていっぱいいるんじゃないかなぁ。

遺族の一人である宇津井健がまたねぇ。
フィクションなのに、結局最終的にあの人はどこに辿り着いたのか。
あの手紙を読んでどうしたのか、気になって仕方がない。
きっと現実にああいう方々が今もたくさんいて。
ずっと贖罪を自ら背負って今日も生きているのだと思う。
そんなこと感じなくていいんですよ、とか簡単に言えない。


あと三浦友和がああいう役をやるのは珍しいなと思って。
その点では加藤剛もそうだな。
きっと私の知らない世界で三浦友和の役(行天)のような人は絶対いると思う。
謙さんの台詞にもあったけど、
最終的にはああいう人の方が苦しんでるんだろうな。
ぬかるみに足がはまってしまって何とか抜け出そうともがいていたら、
どんどん沈んでしまって、
泥沼の中でなんとか呼吸しようとして、
でもプライドが高くて救いの手があってもすがりつくことが出来ず、
破滅の道に向かってしまう人。
悪いけどああいう世界には一生関与せずにいたいですな。


一個一個書いていったらきりがないさ。
いい加減長いと思うでしょ?
だからもうこの辺りでやめておくけど、最後に一つ。

全てに達観した後の謙さんの最後の最後の台詞。
書きたいけど書けないー。
でもここでね、やっとこの映画(というか本)のタイトルの意味が分かるのだよ。
その意味はすごく深くてさ。
多分大事であれ、小事であれ、何かしらに苦しんでる人全員にあてはまっちゃうと思うんだ。

恐らくこの映画への評価は賛否両論だと思うけど(特に原作を読んでいる方)、
私は作品に真摯に取り組んだ人たちの声を、
どういう形であれ観た側も真摯に受け止めればそれでいいと思う。
勝手な想像だけど悪評でも何でもどんとこい、
って謙さんが笑いながら言ってそうな気がする笑


あなたは動物園の檻の中のライオンにはなっていませんか?




ふぅ。
なんだかすごく長くなちゃったね。
最後まで読んで下さった方、ありがとう。
途中で飽きたり、最初から読む気分しない人もいるだろうな汗


みなさん風邪やインフルには気を付けて!!
そういう私が風邪気味なんだ。
少し喉と鼻にきてるよ。

事情があってしばらくは体調を悪くする訳には絶対いかない。
日頃のケアが大切だよね。
びっくりするほど食欲がないけど、最低限は食べるよ。
何事も体が資本だからね。

さぁ変な時間だけど、いい加減お腹空いたからご飯にしよう。

<today`s music>

福原美穂「cry no more」


今日は必然的にこの曲かなって。
自分のブログなのに、自分に選択の余地なし笑
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by rockinks | 2009-12-04 15:42 | movie